日頃のお手入れで使用する化粧水
実は正しい方法で使わないと殆ど意味がないとされています。
化粧水を正しい方法でお肌のうるおいサポートをしましょう。
手 Vs. コットン
化粧水は手かコットンのどちらかで付ける人が多いと思いますが、どちらが良いのか気になったことはありませんか？
結論から言うとコットンよりも手で化粧水を付ける方が望ましいとされています。
理由としては手で化粧水を付けるほうがより浸透する、そして自分の肌の状態を把握する事が出来るからです。
コットンが決して悪いという訳ではありませんが、コットンの繊維が肌への負担となる可能性もあるのでより安全な手で付けると良いでしょう。
勿論、化粧水を使う前にはしっかりと手も綺麗にしておきましょう。
化粧水を付ける前にするべき事
多くの方は既にご存知かもしれませんが、化粧水を付ける前は必ず洗顔をしましょう。
- 洗顔をする
- タオルで顔の水分を拭き取る
- 洗顔後はすぐに化粧水のフェーズに入る
洗顔後は水分をしっかりと拭き取ることで、これから使う化粧水を薄めずにすみます。ただ、タオルで顔を拭く際も擦るのではなく、包み込むような感じで行いましょう。
化粧水の付け方
正しい化粧水の付け方と言っても難しくはありません。どうすればより、お肌へのダメージが少なくて済むのかと言うのを考えて行うと良いです。
- 化粧水は顔の上の方から順番に
- 手のひらを使い優しく揉み込んでいく
- 最後はハンドプレスで染み込ませる
下記の事をする方がよくいますがこれは逆にお肌の状態を悪化させる可能性があるのでNGです
- もっと潤わせたいからといって適量以上の化粧水を使う
- こすりながら肌になじませていく
- 最後に肌をパンパンと叩く
適量以上使っても、肌に浸透する量は限られているので無意味です。また、擦るのとパンパン叩くのはダメージにしかならないのでやめましょう。
化粧水を使った後は・・・
化粧水を使用した後は美容液、乳液の順番でしっかりと保湿しましょう。化粧水を使っただけで終わってしまうと、保湿がされていない状態なので肌の水分が蒸発してしまい意味がありません。
美容液は物によっては乳液の役割も兼ね備えているものも有るので、使用する際にはしっかりと裏の注意書きを読んでから使用するようにしましょう。
また、美容液を付けるタイミングはしっかりと化粧水が肌に浸透したあとに使いましょう。化粧水を使った直後に美容液を使ってしまうと化粧水と美容液が混ざってしまいそれぞれの役割が充分に発揮出来ない場合があります。
まとめ
今回は化粧水の正しい使い方をまとめました。
今まで何となくの手順で化粧水と使っていた方は、今一度手順を見直して正しい方法で化粧水を使いお肌の潤いを取り戻しましょう。
