ヘアミルクとヘアオイルはどちらが先なのか、両方そろえなければいけないのか。迷ったら、手元の製品が「濡れた髪に使うケア」なのか「乾いた髪の仕上げ」なのかを先に確認しましょう。
ミルクで整えてからオイルで仕上げる使い方は一例です。順番・量・使う時点は製品表示を優先し、片方で足りるなら両方を重ねる必要はありません。この記事では、表示の読み方と、中間から毛先へなじませる動きを整理します。製品を使い比べた体験レビューではありません。
購入する場合も、商品名だけでなく使用方法と販売店を確認してください。eBay公式ショッピングサイト Qoo10(キューテン)![]()

確認したいのは、濡れた髪・乾いた髪のどちらに使えるか、ドライヤーの前後の指定、併用の案内です。容器に十分な説明がなければ、メーカー公式の商品ページや問い合わせ先で確かめます。同じ「ヘアオイル」という名前でも、洗い流さないケア用とスタイリング用では案内が違うことがあります。
ホーユーの公式解説では、ミルクの後にオイルを使う流れを紹介しつつ、商品ごとの使用方法を確認するよう案内しています。順番を逆にしただけで必ず傷む、先のオイルが後の成分を完全にはね返す、とまで一般化する必要はありません。
「ミルクは必ずドライヤー前」と決めない
公式の使用方法にも例外があります。ダヴィネスのSUヘアミルクは、タオルドライ後の洗い流さないトリートメントとしての使い方に加え、乾いた髪へのスタイリング用途も案内されています。この例を別メーカーのミルクへ当てはめず、実際に使う製品の案内で判断してください。
二つともドライヤー前に使える場合でも、それだけで同時使用が推奨されているとは限りません。同一シリーズに併用の説明があればその順番と量を確認し、別メーカーを組み合わせるなら、それぞれの説明に反していないかを見ます。手のひらで混ぜる方法も、明示された案内がなければ自己流の標準手順にしないでおきましょう。
ヘアミルクにも油分は含まれ、オイルにも製品ごとの処方や目的があります。「ミルクは水分だけ、オイルは油分だけ」という分け方では選びにくくなります。名称から役割を決めつけず、指通り、まとまり、ツヤなど、自分が整えたい点と商品の説明を照らし合わせましょう。
片方で扱いやすければ、重ねる工程を増やさない
ミルクを表示どおりに使って乾かし、毛先が扱いやすいなら、その日はオイルを追加しない選択もできます。オイル一つで好みの仕上がりになる場合も同様です。毎日二種類使うこと自体を目標にせず、根元がつぶれる、毛先が束になるなど、重さが出ていないかも確認しましょう。
見直すときは、量、つける範囲、組み合わせを一度に全部変えないと、何が仕上がりに影響したかを把握しやすくなります。たとえば「今日は片方だけ」「乾いた後の追加を控える」といった小さな変更から試します。これは効果を保証する方法ではなく、普段のケアを整理するための考え方です。
両方使う日は、最初からそれぞれを多くしない
単品で使うときの量を二つともそのまま重ねれば、自分にとって多すぎる場合があります。とはいえ、どの製品も一律に半量にする、と決めるのも適切ではありません。製品の使用量を基準に、併用時の案内や髪の長さを確認し、必要な範囲へなじませてください。

1.タオルで余分な水気を取る
濡れた髪に使う製品なら、洗髪後は先にタオルで水気を押さえます。タオルドライは髪を完全に乾かす作業ではありません。水が滴る状態を避け、地肌付近や髪の内側にもタオルの乾いた面を当て、毛束ははさんで吸水します。強くねじって絞ったり、こすり合わせたりしないようにしましょう。
2.手のひらへ広げ、中間から毛先へ
製品を手のひらへ取り、両手に広げてから、指定された範囲へなじませます。一般的な毛髪用のケアでは、乾燥が気になる中間から毛先が中心です。頭皮用ではない製品を地肌へすり込む方法にせず、毛先を包んでから、手に残った分をどう使うかも製品説明で確認してください。
長い髪や毛量が多い場合は、左右や上下に分けると内側を確かめやすくなります。片側へ全部を一度につけるより、両手で毛束の内外へやさしく触れることを意識します。絡まりを引っ張って伸ばしたり、手ぐしを無理に何度も通したりする必要はありません。
3.乾かしてから、追加が必要かを判断する
ドライヤー前用のケアをなじませたら、髪を乾かします。根元や耳の後ろなどが湿ったまま、表面のツヤだけを見て仕上げに進まないようにしましょう。乾いた髪へ使えるオイルなどを追加する場合も、表示を確認したうえで、必要な毛先を中心にします。乾かす前に使う指定のオイルを、すべて仕上げ専用として扱う必要はありません。
根元から内側へ風を通す方法は、髪が乾かないときの原因と乾かし方で説明しています。製品を足しても乾き残りの代わりにはならないため、塗布と乾燥は別の工程として確認してください。
量だけでなく、位置と他の整髪料も確認
べたついたから順番だけが間違いだった、と決めつけず、根元近くまでつけていないか、同じ毛先へ繰り返し足していないか、ワックスやバームも重ねていないかを振り返ります。昨日の仕上げ剤が気になるからと、さらにオイルを重ねるより、次回の使用量と工程を整理するほうが判断しやすくなります。
細い髪や軽さを出したい髪では、二種類を使うことで好みより重く見える場合があります。一方、太い髪なら多く使ってよい、とも一律には言えません。髪質だけの早見表で量を固定せず、商品表示と自分の仕上がりを見て調整します。
熱保護は「オイルだからある」と考えない
ドライヤーやアイロンの熱から守る旨の表示は、個々の製品で確認します。どのオイルにも共通する性能とは限りません。アイロン前に使う場合は特に、髪を乾かす条件と使用時点を機器・製品双方の説明で確認してください。熱く感じる場所へ長く当て続けることを、ケア剤で補えると考えないようにします。
朝も夜と同じ順番で使う?
朝は乾いた髪を整える目的、夜は洗髪後のケアなど、使う状況が違います。朝だからオイル、夜だからミルクと固定せず、その製品が乾いた髪へ使えるかを確認しましょう。朝に水で整えた場合も、熱器具を使う前の乾燥条件は別に確かめてください。
毎日両方を使わないと意味がない?
二種類を毎日使うことがケアの必須条件ではありません。片方で十分ならそのままでよく、使う頻度も表示と仕上がりに合わせます。使わなかった日に必ず髪が傷む、と不安になる必要はありません。
違うメーカーでも同じ順番にすればいい?
一社の推奨例を、そのまま別の組み合わせの保証にはできません。濡れ髪・乾き髪の指定と量をそれぞれ確認し、併用が分からなければメーカーへ相談します。同じメーカーでも、別シリーズまで同じ手順とは限りません。
スキンケアと髪のケアはどちらが先?
顔を乾いたまま長く待たせず、必要な保湿とタオルでの吸水を組み合わせます。全体の工程はお風呂上がりの顔・体・髪の順番を、塗布の基本は洗い流さないトリートメントの使い方を参考にしてください。
ヘアケア用品を探す際も、順番の流行だけで選ばず、自分の使用時点と合うかを確認しましょう。eBay公式ショッピングサイト Qoo10(キューテン)![]()
参考:ホーユー・ヘアミルクとヘアオイルの併用、ダヴィネス・SUヘアミルク使用方法。2026年10月確認。製品の改良や案内変更があるため、手元の商品表示を優先してください。

