「CNPのミスト、ドンキやネットだと値段がバラバラだけど本物?」「前に買ったものとロゴが違う気がする…」——プロポリス配合のスキンケアで人気のCNP Laboratory(シーエヌピー ラボラトリー)は、日本で買える場所が多いぶん、「偽物では?」と不安になりやすいブランドです。
結論から言うと、CNPには「日本向けの国内正規品」と「韓国のメーカーが運営する公式ショップの商品」という2つの正規ルートがあります。日本の公式サイトでは国内正規品の見分け方も案内されていて、商品裏の「製造販売元」と通販の「販売元」を確認するだけで多くの不安は解消できます。
この記事では、CNP日本公式サイト・正規代理店のプレスリリース・各通販サイトの販売元情報を2026年11月2日時点で確認し、検索上位の記事でよく取り上げられている疑問もまとめて解説します。
- CNPの偽物について、確認できた事実とよくある誤解
- 日本公式サイトが案内する「国内正規品」の見分け方
- CNPの3つの購入ルート(国内正規品/メーカー公式/その他)
- 偽物・非正規品を避ける6つのチェックポイント
- 日本名とパッケージの英語名の対応表
- 人気アイテム5選と、公式ルートでの価格
- CNPが買える店舗と通販、よくある質問
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2026年11月2日時点で、メーカーや日本の正規代理店、公的機関が「CNPの偽物が大量に見つかった」と発表した情報は確認できませんでした。日本の通販で売られているCNPが偽物だ、という意味ではありません。
ただし、CNPの日本公式サイトには「正規品についてのご案内」というページが設けられ、国内正規品の見分け方が案内されています。メーカー側が「正規品かどうかを確認してほしい」と呼びかけているのは、正規ルート以外の商品も流通していることを前提にした案内といえます。
CNPが偽物と疑われやすいのには、ブランド特有の事情があります。
| 理由 | 具体的な内容 |
|---|---|
| 販売ルートが多い | 日本の正規代理店、韓国のメーカー公式ショップ、並行輸入品が同じモールに並んでいる |
| 日本名と英語名が違う | 日本では「プロP S クリーム」、パッケージは「PROPOLIS AMPULE ACTIVE SHOT CREAM」のように表記が異なる |
| 価格差が大きい | 同じ商品ページでも出品者によって価格が変わり、公式より大幅に安い出品もある |
実際、Yahoo!知恵袋には2021年8月に「ドン・キホーテで安く買ったプロポリスアンプルミストのロゴが、以前買ったものと違う。偽物では?」という相談が投稿されていました。回答でも真偽は判断されておらず、ロゴの違いが偽物によるものなのか、デザイン変更によるものなのかは分かっていません。パッケージのリニューアルやルートの違いで見た目が変わることもあるため、見た目だけで判断せず、後述の方法で確認するのがおすすめです。
CNP Laboratoryは、正規代理店のプレスリリースで「韓国ドクターズコスメ」「韓国発のダーマコスメブランド」と紹介されているスキンケアブランドです。現在は韓国の大手化粧品メーカーLG生活健康のブランドで、日本公式サイトのコピーライトもLG H&H Co., Ltd.となっています。
代表的な成分は、ブランド名とセットで語られることの多い「プロポリス」です。Amazonの商品説明では、プロポリスをミツバチがさまざまな植物から集めた花粉や樹液などを混ぜ合わせてできた成分と説明しています。CNPの日本向け商品では、プロポリスエキスは保湿成分として配合されています。
日本公式サイトの商品一覧と、正規代理店の発表をもとに、主なシリーズを整理しました。
| シリーズ | 主なアイテム | 特徴(公式の案内より) |
|---|---|---|
| プロP | ミスト・セラム・S クリーム・トナー | プロポリスエキス配合の定番シリーズ |
| プロP G | ミスト・セラム | プロポリスエキス+ナイアシンアミド配合(2024年・日本限定ライン) |
| プロP V | ミスト・セラム | プロポリスエキス+ビタミンC誘導体配合(2024年・日本限定ライン) |
| CICA | シカ モイスト ミスト・クリーム | 日本限定と紹介されたシリーズ |
| AC | トナー・ジェルクリーム(医薬部外品)・洗顔フォーム | 2024年4月に登場 |
| ダーマアンサー | セラム・ミスト・トナー | 日本公式サイトの商品一覧に多数掲載 |
このように、日本では日本限定のシリーズや、日本向けの商品名で展開されているのが、CNPの大きな特徴です。韓国の公式ショップや並行輸入品と見比べると商品名が違って見えるのは、このためです。
CNPの日本公式サイトでは、正規代理店の銀座ステファニー化粧品株式会社が、日本の薬機法に準拠して輸入・販売を行っていると説明しています。そのうえで、国内正規品を見分ける方法として次の2つを案内しています。
公式サイトによると、国内正規品には、商品裏のラベルに製造販売元として「銀座ステファニー化粧品株式会社」と表記されています。公式サイトで例として掲載されているラベルには、商品名・内容量に加えて、製造販売元の住所や問い合わせ先の電話番号も日本語で記載されていました。
つまり、日本語ラベルがない、または製造販売元が別の会社になっている商品は、日本の正規代理店を通っていない商品ということになります。韓国のメーカー公式ショップから届く商品も、このラベルが付いていない場合があるので、「国内正規品が欲しい」人は特にここを確認しましょう。
公式サイトでは、楽天市場の商品画像に「CNP Laboratory」の公式ロゴが入っているかも確認ポイントとして挙げています。あわせて、公式ルート以外で購入した商品はサポートの対象外とも明記されています。
- 国内正規品=ラベルの製造販売元が「銀座ステファニー化粧品株式会社」
- 通販は商品画像の公式ロゴと販売元をチェック
- 公式ルート以外の商品はアフターサービスの対象外

CNPを買える場所は、大きく分けると次の3つです。どれを選ぶかで、ラベルの表示や届くまでの日数、アフターサービスが変わります。
| ルート | 主な購入先 | 特徴 |
|---|---|---|
| ①国内正規品 | ドラッグストア・バラエティショップ・ドン・キホーテ、ZOZOTOWN、@cosme SHOPPING、ステファニー公式通販など | 日本語ラベル付き・日本限定品もある |
| ②メーカー公式 | Amazon「LG BEAUTY JP」、Qoo10「LG BEAUTY【公式】」、楽天「LG BEAUTY 公式 楽天市場店」 | 販売業者はLG生活健康(韓国) |
| ③その他の出品 | 一般の通販ショップ・フリマなど | 並行輸入品や旧製品が混ざる・販売元の確認が必要 |
銀座ステファニー化粧品は、プレスリリースで自社を「国内唯一の正規代理店」としています。日本公式サイトの各商品ページには「こちらのショップでお買い求めいただけます」として、Amazon・楽天・@cosme SHOPPING・ZOZOTOWN・ステファニーの公式通販へのリンクが掲載されています。
楽天では、公式サイトから「VDL 公式楽天市場店」(運営:エフエムジー&ミッション株式会社)が案内されていて、商品名に「【CNP公式】」「国内正規品」と書かれたCNPの商品が販売されていました。
CNP Laboratoryは、韓国の大手化粧品メーカーLG生活健康(LG H&H)のブランドです。2026年11月2日時点で確認できた「LG BEAUTY」の公式ショップは次のとおりです。
楽天の「LG BEAUTY 公式 楽天市場店」は、ショップの案内で韓国の事業者へ注文情報が提供されることや、関税・輸入消費税が課税される場合があることを説明しています。Amazonの「LG BEAUTY JP」はAmazonの倉庫から出荷される商品が多く、日本公式サイトでもプロP S クリームの購入先としてAmazonの同じ商品ページが案内されていました。
| 比較ポイント | ①国内正規品 | ②メーカー公式(LG BEAUTY) |
|---|---|---|
| ラベル | 日本語・製造販売元は銀座ステファニー化粧品 | 商品・ショップによって異なる |
| 日本限定品 | あり(プロP S クリーム、プロP G/Vなど) | 一部の日本向け商品も販売 |
| 届くまで | 店頭ならその場で購入できる | Amazonは国内出荷、楽天は韓国から発送 |
| サポート | 正規代理店のアフターサービス対象 | 各ショップの規定による |
どちらも正規のルートですが、日本語ラベルや正規代理店のサポートを重視するなら①、日本未発売のアイテムやセール価格を重視するなら②が向いています。
Amazonや楽天、Qoo10には、上記以外のショップもCNPを出品しています。すべてが偽物というわけではありませんが、入手経路や保管状態を購入者が確かめることはできませんので、次の章のチェックポイントで確認してから買いましょう。

Amazonは1つの商品ページに複数の出品者が相乗りできるため、購入ボタン付近の「販売元」が「LG BEAUTY JP」など公式のショップになっているかを必ず確認しましょう。今回確認した中には、日本公式サイトがリンクしているAmazonの商品ページでも、その時点でカートを獲得していたのは一般の出品者、というケースがありました。Qoo10全体の注意点はQoo10の偽物事情で解説しています。
国内正規品が欲しい場合は、届いた商品の裏ラベルに「製造販売元:銀座ステファニー化粧品株式会社」の表記があるかを確認します。ラベルがない、または別の会社名が書かれている場合は、国内正規品ではありません。
日本限定のプロP S クリーム(75ml)は、発売時の価格が3,960円と発表されていました(2024年10月)。Amazonの「LG BEAUTY JP」では2,772円で販売されていました(2026年11月2日時点)。一方で、プロP ミスト(100ml)のように、公式ルート以外の出品者が920円という安さで販売している商品も見られました。安い=偽物とは限りませんが、旧製品の在庫や並行輸入品の可能性もあるので、販売元とあわせて判断しましょう。
日本で販売されている商品名と、パッケージに書かれている英語名は一致しないことがあります。Amazonの「LG BEAUTY JP」の商品画像で確認できた主な対応は次のとおりです。
| 日本での商品名 | パッケージの英語表記 |
|---|---|
| プロP S クリーム | PROPOLIS AMPULE ACTIVE SHOT CREAM |
| プロP G ミスト | PROPOLIS GLOW AMPULE MIST |
| プロポリストリートメントアンプルエッセンス | PROPOLIS TREATMENT AMPULE ESSENCE |
| インビジブル Pブースターエッセンス | CNP Invisible Peeling Booster |
| プロポリスアンプルミスト | PROPOLIS ENERGY AMPULE MIST |
「注文した名前と違う商品が届いた!」と思っても、実は同じ商品だったということもあります。不安なときは、注文前に商品画像のパッケージ表記を見ておくと安心です。
正規代理店の発表によると、プロP S クリームは「日本限定で登場」、2024年3月に発売されたプロP Gシリーズ・プロP Vシリーズは「日本限定の新ライン」と紹介されています。日本限定品なのに外国語の表示しかない商品は、本来日本で流通している商品とは違うものかもしれません。
フリマアプリや、アンプルを小分けにした商品は、入手経路も保管状態も確認できません。毎日肌につけるスキンケアなので、数百円の差よりも、出どころのはっきりしたショップを選ぶのが基本です。
ここからは、メーカー公式ショップ(Amazon「LG BEAUTY JP」)で販売されていた人気アイテムを、日本公式サイトやショップの説明とあわせて紹介します。価格は2026年11月2日時点です。

日本公式サイトでは、プロポリスエキス(保湿成分)の配合量が旧製品「プロP クリーム」の1.5倍になった濃密な保湿クリームと紹介。セラミドNP(保湿成分)と4種のCICA成分(整肌成分)も配合されています。Amazon「LG BEAUTY JP」で2,772円。

日本公式サイトでは「肌の油分・水分バランスの乱れにお悩みの方向けのミスト化粧水」として紹介。プロポリスエキスとナイアシンアミド(整肌成分)を配合した、2024年登場の日本限定ラインです。Amazon「LG BEAUTY JP」で1,320円。

洗顔後すぐに使う導入美容液。ショップでは、乾燥・キメ・くすみ(乾燥による)・肌荒れ(乾燥による)・ハリツヤ感・うるおいバリア機能の「6つの肌悩みにアプローチ」と紹介されています。4,890円。

PHA配合で、古い角質をやわらかくしながらうるおいを与えるブースター美容液。洗い流すピーリングとは違い、スキンケアの最初にエッセンスのように塗るだけと紹介されています。2,500円。
どのアイテムをどの順番で使うかは、韓国スキンケアの正しい順番も参考にしてください。
正規代理店の発表では、プロP S クリームは「全国のバラエティショップ・ドラッグストア」で順次発売、2025年4月に発売されたプロP トナー(200mL・2,178円)は「全国のドン・キホーテで先行発売」とされていました。正規の取扱店の店頭に並んでいる商品は、基本的に国内正規品のルートの商品です。ただし、店舗によって取り扱い商品は異なります。
2024年には、アインズ&トルペ 新宿東口店(3月8日〜4月6日)や@cosme TOKYO(4月3日〜9日)でポップアップストアが開かれ、日本限定のプロP Gシリーズ・プロP Vシリーズが先行発売されました。こうしたイベントで販売される商品も正規ルートの商品です。
「やっぱり怪しい」と感じたら、次の順番で対応しましょう。
- 使わずに保管する:開封済みでも、それ以上使わないようにします
- 記録を残す:外箱・ラベル・納品書を写真に撮っておきます
- 購入したショップに連絡する:商品の状態を伝えて、返品・返金について相談します
- モールの窓口に相談する:ショップと連絡が取れない場合は、Amazon・楽天・Qoo10の問い合わせ窓口へ
なお、日本公式サイトによると、公式ルート以外で購入した商品は正規代理店のサポートの対象外です。はじめから公式ルートで買っておくと、こうした手間を減らせます。
正規代理店は、2025年4月に「CNP プロP トナー」をドン・キホーテで先行発売すると発表しています。正規の取扱店の店頭商品なら心配はいりません。気になる場合は、裏ラベルの製造販売元を確認しましょう。
「LG BEAUTY【公式】」の商品はメーカーの公式ルートの商品です。Qoo10には公式以外の出品者も多いので、ショップ名を必ず確認してください。
メーカー(LG生活健康)が運営する公式ショップの商品なので正規品ですが、日本の正規代理店を通った「国内正規品」とは別のルートです。ラベルの表示や届くまでの日数が異なることがあります。
リニューアルや販売ルートの違いで、パッケージが変わることがあります。見た目だけでは判断できないので、販売元とラベルの表示を確認しましょう。
通販では、CNPを「チャアンドパク」と表記しているショップもあります。表記の違いだけでは真贋は判断できないため、商品名と販売元を確認して選びましょう。
成分が確認できない商品は、肌に合うかどうかも分かりません。使用中に赤みやかゆみなどの異常を感じたら使用を中止し、症状が続く場合は皮膚科医に相談してください。
ブランド共通のチェックリストは韓国コスメの偽物の見分け方まとめにまとめています。同じようにアンプルが人気のブランドについてはSKIN1004の偽物の見分け方、日本で直営店を閉じたブランドの事例はイニスフリーの偽物の見分け方もどうぞ。
- CNPの偽物が大量に見つかったという国内の公式発表は確認できなかった
- 日本公式サイトでは、国内正規品のラベルに「製造販売元:銀座ステファニー化粧品株式会社」と表記されると案内
- 購入ルートは国内正規品・メーカー公式(LG BEAUTY)・その他の3つ
- Amazonは「販売元」を必ず確認(同じ商品ページでも出品者が変わる)
- 日本名と英語名が違う商品や日本限定品があるので、商品画像で確認
CNPは買えるルートが多いぶん、ちょっとした確認で安心感がぐっと変わります。自分に合ったルートで、お気に入りのプロポリスケアを見つけてくださいね。
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