「トナーとエッセンスってどっちが先?」「トナーパッドはいつ使うの?」——韓国スキンケアはアイテムの種類が多く、買ってみたものの使う順番が分からないという声をよく聞きます。
結論から言うと、覚えるべきルールはたった1つ。「水っぽいものから先に、こっくりしたものを後に」です。この記事では、この原則をベースに、夜と朝それぞれのフルステップの順番、トナーパッドやアンプルなど迷いやすいアイテムの位置づけ、時短したい日の省略ルールまでまとめて解説します。
- 韓国スキンケアの基本の順番(夜のフルステップ)
- 朝のスキンケアの順番と時短のコツ
- トナーパッド・アンプル・パックなど迷いやすいアイテムの位置
- 全部やる必要はある?省略していいステップ
- よくある質問(レチノールの順番・朝パックなど)
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韓国スキンケアは「10ステップ」と言われることもありますが、順番のロジックはシンプルです。テクスチャーが水に近いものから塗り、油分の多いこっくりしたものでフタをする——これだけです。水分の多いものを後から重ねても、先に塗った油分にはじかれて入りにくくなるため、この順番になっています。
| 順番 | アイテム | 役割 |
|---|---|---|
| 1 | クレンジング(オイル・バーム) | メイク・日焼け止めを落とす |
| 2 | 洗顔フォーム | 残った汚れを落とす(ダブル洗顔) |
| 3 | トナー(化粧水) | 肌を整え、次のアイテムの通り道を作る |
| 4 | トナーパッド | 拭き取り+集中保湿(使う日はトナー代わりでもOK) |
| 5 | エッセンス・セラム・アンプル | 悩みに合わせた集中ケア |
| 6 | シートマスク(パック) | 週2〜3回のスペシャルケア |
| 7 | アイクリーム | 目元の保湿 |
| 8 | クリーム | 油分でフタをして水分を閉じ込める |
全部を毎日やる必要はありません。基本の骨組みは「クレンジング→洗顔→トナー→クリーム」の4つで、それ以外はプラスアルファのステップと考えると気が楽になります。
手持ちのアイテムでどちらが先か迷ったら、テクスチャーを比べてみてください。傾けたときにサラサラ流れるほうが先です。同じ「セラム」という名前でも、シャバシャバした水系のものととろみの強いものがあるので、名前よりテクスチャーで判断するのが確実です。
メイクや日焼け止めを塗った日は、クレンジング+洗顔のダブル洗顔が基本です。一方、何も塗っていない日やメイクをしなかった日は洗顔のみでかまいません。最近は「ダブル洗顔不要」をうたうクレンジングも増えているので、商品の表示を確認してみてください。洗いすぎはかえって乾燥のもとになるため、「落とすケア」は必要なぶんだけが原則です。
| 順番 | アイテム | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | 洗顔(またはぬるま湯洗顔) | 夜のスキンケアの油分や皮脂を軽くオフ |
| 2 | トナー(化粧水) | 拭き取りタイプなら洗顔代わりにも |
| 3 | セラム・アンプル | 朝は1本に絞ると時短に |
| 4 | クリーム(軽めでOK) | メイク前はジェルタイプが快適 |
| 5 | 日焼け止め | 朝の最重要ステップ。スキンケアの最後に |
朝のポイントは、スキンケアの内容よりも最後に必ず日焼け止めで締めることです。どんなに美容液を重ねても、日中の紫外線を無防備に浴びればマイナスのほうが大きくなります。日焼け止めはスキンケアの一番最後、メイクの前に塗ります。
忙しい朝は、トナーパッドで拭き取りと保湿を同時に済ませる、保湿成分入りの日焼け止めでクリームを兼ねる、といった省略が可能です。韓国コスメは1本で複数の役割をこなす多機能アイテムが多いので、朝用に1つ持っておくと支度がかなり楽になります。
拭き取り+保湿ができるトナーパッドは、洗顔後、トナーと同じタイミングで使います。しっかり保湿したい日はトナー→パッドの順で重ね、時短したい日はパッドだけでトナーを省略してもOKです。パッドで拭き取ったあとは、セラム以降をいつも通り重ねます。
この3つは「濃度の違い」で呼び分けられていて、一般的にエッセンス→セラム→アンプルの順で濃くなります。複数使う場合は薄いものから順に重ねますが、役割が近いので全部使う必要はありません。悩みに合わせて1〜2本に絞るのが現実的です。
シートマスクは美容液を密着させるアイテムなので、位置づけはセラムの仲間です。トナーで肌を整えたあとに使い、はがしたあとは残った液をなじませてクリームでフタをします。毎日ではなく週2〜3回のスペシャルケアで十分です。マスクの選び方はバイオダンスのパックの選び方で解説しています。
「ブースター」「導入」と名の付くものは、トナーよりさらに前、洗顔直後の何も塗っていない肌に使います。美容機器を併用する場合の手順はメディキューブ ブースタープロの使い方が参考になります。
アイクリームは顔全体のクリームより先に使います。理由は、目元の薄い皮膚に先に密着させたいためです。顔全体のクリームを塗ったあとに目元だけ重ねると、油分の上からになって密着しにくくなります。専用品を持っていない場合は、顔用クリームを目元まで伸ばすだけでも保湿としては成立します。
保湿ミストは「スキンケアの途中」「メイクの上から」などいつ使ってもよい自由枠です。日中の乾燥対策としてメイクの上から使うのが最も出番の多い使い方で、順番に組み込む必要はありません。
実際の商品でイメージしたい方向けに、当サイトで詳しく紹介しているアイテムを順番に並べた例です。
| ステップ | アイテム例 |
|---|---|
| トナー | アヌア PDRNトナー、ラウンドラボ 白樺水分トナー |
| セラム | トリデン ダイブイン セラム、SKIN1004 センテラアンプル |
| パック | メディヒール ティーツリー、バイオダンス ディープコラーゲンマスク |
| クリーム | アヌア PDRNクリーム、ダルバ ホワイトトリュフクリーム |
アヌアでライン使いする場合の詳しい順番はアヌア製品の使う順番で、トナーの入手先はアヌアのPDRNトナーの販売店情報で紹介しています。セラム選びに迷ったらトリデンのセラムの口コミも参考にしてください。
なお、同じブランドで揃える「ライン使い」は必須ではありません。韓国スキンケアはブランドをまたいだ組み合わせが前提の文化なので、トナーはA社、セラムはB社という組み合わせで全く問題ありません。まずは悩みに合うアイテムを1つずつ選び、「水→油」の順番で並べれば、それがあなたのスキンケアルーティンになります。
必要ありません。基本の4ステップ(クレンジング→洗顔→トナー→クリーム)ができていれば、スキンケアとしては十分成立します。「悩みが出てきたらセラムを1本足す」という足し算で考えるのがおすすめです。全部やろうとして続かないより、少なくても毎日続くほうが肌にとってはプラスです。
レチノール製品はセラム・クリームなどさまざまな形状がありますが、基本は「その商品のテクスチャーに合った位置」に従います。夜のみの使用が推奨されることが多く、初めての場合は頻度を週2〜3回から始めるのが一般的です。使用量・頻度は必ず商品の説明書きに従ってください。
問題ありません。メイク前の保湿として朝用マスクを使う方も多いです。ただし朝は時間との勝負なので、5分程度で済む朝用・時短タイプが向いています。使用後はクリームを軽めにするとメイクがヨレにくくなります。
こちらも「水っぽいほうが先」です。拭き取りタイプと保湿タイプを併用する場合は、拭き取り→保湿の順になります。役割が重複するので、肌の調子に合わせてどちらか1本に絞ってもかまいません。
やり直す必要はありません。順番はあくまで「なじみやすさを最大化するための工夫」であって、間違えたからといって肌に悪いわけではないからです。「今日はちょっともったいない塗り方をしたな」くらいの気持ちで大丈夫です。次から意識すれば十分です。
全部を一気に揃える必要はありません。まず基本の4ステップを揃えて、セラムやパックはセールでまとめ買いするのが賢い揃え方です。Qoo10なら主要ブランドの公式ショップが20%オフクーポン対象になるので、メガ割の開催スケジュールを確認してセール時期に合わせるのがおすすめです。買うものに迷ったらメガ割で買うべき韓国コスメまとめも参考にしてください。
- 基本ルールは「水っぽいものから先、こっくりしたものが後」の1つだけ
- 骨組みはクレンジング→洗顔→トナー→クリームの4ステップ
- トナーパッドはトナーの位置、シートマスクはセラムのあと
- 朝は最後の日焼け止めが最重要ステップ
- 全ステップやる必要はなし。続けられる範囲で足し算する
順番を正しくするだけで、同じアイテムでも使い心地は変わります。まずは手持ちのアイテムを「水→油」に並べ直すところから始めてみてください。
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